機内サービスを徹底的に省略する

2011.12.03

機内食を出さないことが格安エアラインの原則である。その費用を節約しているのだ。代わりに有料の機内食を販売する。機内食といっても、カップ麺、サンドイッチ、電子レンジで温めるだけのチャーハンなど簡単な料理だが。メニューはシートポケットに入っているか、機内誌で紹介されている。格安、つまりローコストを売りにしている航空会社だから、機内食もそれほど高いわけではない。僕はこれまで20社以上の格安エアラインに乗ってきたが、上限は700円と思っていい。

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飲み物も有料である。水も買うことになる。ビールやワインなどのアルコール類を販売する格安エアラインもある。原則免税価格なのでそれほど高くない。音楽や映画といった機内のエンターテインメントも期待できない。その分も節約しているのだ。慣れた乗客は、デジタルオーディオプレーヤーで音楽を聴いたり、パソコンで映画を観たりしている。本をもち込む人も多い。格安エアラインのなかには、音楽や映画を流し、イヤホンを有料で販売するところもある。イヤホンを持参すれば無料。格安エアラインに乗るときはイヤホンをもっていくことが定着しているエリアもある。膝かけや毛布、枕といった、乗客の快適性を考慮した備品もほとんど積み込んでいない。いくら頼まれてもないわけだから、客室乗務員も提供できない。冷房がきつい場合の準備が必要になってくる。





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